転職を考えたとき、
転職したいけど、失敗はしたくない…
なにか役立つ本はあるかな?
こんなギモンは出てきませんか?
そこでこの記事では、失敗しない転職のために、読んでほしいおすすめ本を悩み別にご紹介します。
「転職しようか迷ってる…」というときは、ぜひご覧ください。
◆次の会社を探したいときには、こちらの記事が参考になります。
・記事「失敗しない転職先の探し方・見つけ方!」
・記事「派遣社員になりたいとき」
【転職時のおすすめ本 1】転職を考えたらまず読んでほしい本
まずご紹介するのは、「転職したい」と思った全員に読んでほしい本です。
「はたらくとき」にも役立つ考え方がのっていますので、転職しなくても役立ちますよ。
◆「自分がどんな仕事をしたいかわからない…」ときは、記事「「自分がどんな仕事をしたいかわからない…」ときはどうする?」が参考になります。
おすすめ本①:『科学的な適職』鈴木 祐・著
転職したいなら、まず読んでおきたいのが『科学的な適職』。
ブログ「パレオな男」も人気で、「日本一の文献オタク」とされる鈴木 祐さんが著者です。
とにかく「転職するときの考え方」は、この1冊でOKといえるほど。
たとえば、コチラは「職業選択にありがちな7つの大罪」として紹介された内容です。
「えっ、ダメなの!」と思いますよね。
だからとりあえず読んで、この考え方を取り入れてみてください
おすすめ本②:『精神科医が見つけた3つの幸福』樺沢 紫苑・著
「なぜはたらくの?」、「幸せってなに?」と思ったら読んでほしいのが『精神科医が見つけた3つの幸福』です。
ちなみに答えはコチラ。
「なぜはたらくの?」→ ドーパミン的幸福を手に入れるため
「幸せってなに?」→ セロトニン・オキシトシン・ドーパミンという3つの脳内物質を分泌させること
著書は、精神科医であり、『ストレスフリー超大全』や『アウトプット大全』などのベストセラー作家でもある樺沢 紫苑さん。
370ページほどある、やや厚めの本ですが、とにかくわかりやすく、読みやすい。
「これから自分は、どうはたらくべきか」に気づかせてくれます。
「幸福を手に入れるために、何をすればいいか」まで具体的に書いてあるので、ひとつひとつを生活に取り入れてみてください
おすすめ本③:『自分の時間を取り戻そう』ちきりん・著
ブログ「Chikirinの日記」も人気の社会派ブロガー ちきりんさんの『自分の時間を取り戻そう』。
この本では「生産性を高めることの大切さ」を教えてくれます。
どうしても「生産性」と聞くと、「必要なのは工場の仕事では?」と思いがちですが、ちがうんです。
管理職にも、共働きの母親にも、フリーランスにも、起業家にも必要。
ちきりんさんのこの考え方を知ると、仕事も人生も変わります!
ラクに生きたいなら、必読ですよ!
◆「一点豪華主義の決め方」は、記事「一体みんなどうやって仕事探してるの…?失敗しない「仕事探しの方法」!」でご紹介しています。
【転職時のおすすめ本 2】転職すべきか悩んでいるなら
次におすすめするのは、「転職しようか、どうしようか、迷う…」そんな悩みがあるときの本です。
おすすめ本④:『「嫌いっ!」の運用』中野 信子・著
僕の生活のスタンスは、
イヤなことはやらない
嫌いな人には会わない
です。
ですが、世の中は「好きなことを仕事に」という”はやり”があるせいか、「”キライ”を表に出さない、ガマンする」ことが当然のようになっています。
そんな「キライ」の感情について、隠さなくても克服しなくてもいい。
それどころか、うまく活用しようというのが、認知神経科学者である中野 信子さんの『「嫌いっ!」の運用』です。
もっと「キライ」の感情に気づくようにして、さらに生活のなかからドンドンなくしていきましょう
おすすめ本⑤:『超決断力』メンタリストDaiGo・著
「決断することにも、スキルがあった!」ことをはじめて知りました。
メンタリストDaiGoさんの『超決断力』です。
決断にまつわる誤解から、決断力の高め方、決断のルール、決断力を上げる方法まで。
このスキルをもっておくと、のちのち役立ちますね。
ちなみに本によると、「転職したい」と思っても決断しきれないのは、「面倒だから」だそう。
そんなときは「専門家のアドバイスを参考にする」ことを勧めています。
ダイエットにも使えるので、「やせたい…」と悩む方も、ぜひどうぞ!
【転職時のおすすめ本 3】次の会社はどこがいいのか迷っているなら
次におすすめするのは、「転職したいけど、どの会社がいいんだろう…」というときに読んでほしい本です。
おすすめ本⑥:『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版』トム・ラス・著
自分の強みを「見える化」してくれるツール「ストレングス・ファインダー」でおなじみの『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版』。
なお、この本は必ず新品を買いましょう。
1冊にひとつ「アクセスコード」がついており、このコードを使ってツールにログインできます。
「才能=生きやすい方法」ですので、「上位5位の資質」を知ることは、転職先を選ぶときの”ひとつの目安”になります。
もちろん、絶対視することはありません。
でも「なんとなく、こういうことが得意だな」と思っていることを、具体的な「特性」として教えてもらうのもなかなかスッキリしますよ。
ちなみに僕の上位はこちらです
①回復思考
②慎重さ
③信念
④調和性
⑤原点思考
おすすめ本⑦:『50代からの稼ぐ力』大前 研一・著
アタッカーズ・ビジネス・スクール塾長の大前 研一さんの『50代からの稼ぐ力』。
書名から「20代~30代じゃあ、読んでもしょうがないかな?」と思うかもしれませんが、とんでもない。
はたらく人すべてが参考にしたい内容です。
これからどんなはたらき方をすればいいのか?
どうすれば定年後の不安がなくなるのか?
そんな、”「答えがない時代」を生きるための能力はなにか?”がわかります。
こうした考え方をもった会社を、転職先に選びましょう。
でないと、これから生き残るのはキビシイでしょうね
内容がアップデートされた書籍がコチラ↓です。
【転職時のおすすめ本 4】フリーランスも考えているなら
最後におすすめするのは、「フリーランスってどうなんだろう…」というときに読んでほしい本です。
おすすめ本⑧:『サラリーマンかフリーランスか どちらが得だった?』山田 寛英・著
「フリーランスもいいかも…」と思う人には、公認会計士である山田 寛英さんの『サラリーマンかフリーランスか どちらが得だった?』がおすすめ。
このタイトルだけでも、スゴく気になりますよね。
「フリ−ランスは、いくら稼げばいいのか?」や「収入が不安定になるけれど、どうする?」などのギモンにも答えてくれます。
そして、サラリーマンとフリーランスは「会社を辞める・辞めない」というレベルではなく、「根本的な価値観の部分でちがう」ということも教えてくれました。
僕のように「もう組織ではたらきたくない!」と思ったなら、この本を読んで、フリーを目指しましょう
おすすめ本⑨:『世界一やさしいフリーランスの教科書 1年生』高田 ゲンキ・著
「フリーランスを目指すなら、何をすればいい?」を、より具体的に教えてくれるのが『世界一やさしいフリーランスの教科書 1年生』です。
フリーランスの考え方から、なるために準備すべきこと、仕事のすすめ方まで、イラストレーターの高田 ゲンキさんが教えてくれます。
「フリーランスになりたいけど、イメージがわかない」というときは、この本を読みながら想像してみるといいですね。
細かい役立ちポイントがたくさんある本です。
国民健康保険の対策や、屋号のことが勉強になりました
まとめ:おすすめ本を参考に、ラクなはたらき方を考えてみましょう
この記事では、失敗しない転職のために、読んでほしいおすすめ本を悩み別にご紹介しました。
転職するのも、このまま会社にいるのも、フリーになるのも、何でも自由にできます。
おすすめ本を参考に、ラクなはたらき方を考えてみましょう。
◆次の会社を探したいときには、こちらの記事が参考になります。
・記事「失敗しない転職先の探し方・見つけ方!」
・記事「派遣社員になりたいとき」